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新見市の県道で土砂崩れ 周辺の約2.9km区間を全面通行止め 光ファイバー通信や電話にも影響 岡山

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 岡山県や新見市によりますと、2日午前4時ごろ、新見市大佐上刑部の県道大佐日野線で道路脇の山肌が高さ約30m、幅約100mにわたって崩れているのが見つかりました。通行人から警察を通じて連絡を受けた岡山県が2日午前8時50分ごろから、現場周辺の約2.9kmを全面通行止めにしています。

 この土砂崩れによるけが人はおらず、孤立集落もないということです。県が土砂崩れの原因調査も含めて復旧の方法を検討していて、通行止め解除の見通しは立っていません。

 また、この土砂崩れでケーブルが切れるなどした影響で、1日午後11時45分ごろから、光ファイバー通信が67世帯で使えなくなったほか、固定電話が約40世帯で不通、携帯電話もつながらなくなっている地域があるということです。

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