約２年をかけたＪＲ岡山駅東口のリニューアル工事の第１弾が終わり、１日午前、記念式典が開かれました。
岡山駅東口では路面電車の乗り入れ事業に伴い、2023年１月から一般車とタクシーのゾーンを入れ替える工事が行われていました。新しい一般車ゾーンには専用の出入り口を設け、降車場のほか、15分無料で停められる32台分の駐車場を整備しました。
混雑を緩和するため、空き状況を知らせる案内板を４つ周辺に設置しています。
岡山市の大森雅夫市長は「タクシー、バス、一般車の出入口が別々になって安全性が増した」と話しています。
乗り入れ事業の完成は2027年３月の予定です。
