任期満了に伴う真庭市の市長選挙が6日に告示され、現職の太田昇さんが無投票で4回目の当選を果たしました。
立候補の受け付けは6日午後5時に締め切られ、無所属で現職の太田昇さん以外に届け出がなく、太田さんが無投票で4選を果たしました。
太田さんは真庭市出身の73歳で京都府の副知事などを務め、2013年の真庭市長選で初当選しました。初当選から4回連続の無投票当選です。太田さんは人口減少対策や農業・林業の支援、福祉や公共サービスの充実に取り組むとしています。
(真庭市長選で4選/太田昇さん)
「厳しい選択を私自身はしたつもりですが私の人生を懸けて4年間頑張っていきたい」