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さぬき市が電動モビリティのレンタル事業開始へ 津田の松原など観光地周遊を 香川

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 香川県さぬき市は、白砂青松の景勝地として知られる「津田の松原」など市内の観光地の周遊を楽しんでもらおうと、電動モビリティをレンタルする実証事業を4月21日から始めます。

 道の駅津田の松原に、16歳以上なら免許なしで乗車できる「FUTURE board 2」という小型原付を2台設置します。フル充電で最大100km走行可能で、ドルフィンセンター(道の駅から3km)、志度寺(10km)、大串自然公園(15km)などへの周遊を楽しめます。

 料金は初乗り(10分)165円、3時間パック1650円、8時間パック3850円などとなっています。

 実証事業は4月21日から9月30日まで行います。さぬき市の志度・津田地区は、瀬戸内国際芸術祭の夏会期(8月1日から31日)で初めて会場となります。
 市では、地域の人や観光客らに広く利用してほしいとしています。

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