ニュース

基準値の6倍超…酒気帯び運転で事故起こし2人にけがさせた疑い 68歳の女を現行犯逮捕 岡山・総社市

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 酒を飲んだ状態で軽自動車を運転し、岡山県総社市の交差点で車2台と衝突する事故を起こし2人にけがをさせたとして、29日に無職の女(68)が現行犯逮捕されました。

 警察によると女は29日午後7時40分ごろ、岡山県総社市の市道で酒を飲んだ状態で軽自動車を運転しました。

 また信号交差点を右折しようとした時に対向車線を直進してきた乗用車と衝突、さらに別の軽自動車にも衝突し、2台の車の運転手にけがをさせた疑いが持たれています。女もけがをしているとみられますが、3人とも軽傷とみられています。

 近くにいた人からの通報を受けて警察官が駆け付けたところ、女から酒の臭いがしたため飲酒検知を行い、呼気1Lあたり基準値の6倍超の0.95mgのアルコールが検出されたため、酒気帯び運転と過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

 警察の調べに対して女は容疑を認めているということです。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース