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倉敷市の女児が「はしか」に感染 4月にベトナムに渡航し5月1日から発熱などの症状 岡山

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 倉敷市は市内に住む女児が「はしか」に感染したと発表しました。

 市によると、女の子は2025年4月13日にベトナムから帰国し、5月1日から発熱の症状がありました。

 4日に発疹の症状が出たため、5日に市内の医療機関や県環境保健センターで検査を実施したところ、麻しんウイルス陽性であることが分かりました。市は、感染源が国外(ベトナム)からの持ち込みの可能性が高いとしています。

 女の子は入院はせず在宅療養中です。接触者については現在調査中だとしていて、今のところ感染の恐れがある4月30日以降に、公共交通機関など接触者が特定できない施設の利用はないとしています。

 はしかは麻しんウイルスによる空気感染が主な感染経路で、感染力は極めて強いとされています。

 倉敷市では2025年2月にも40代の男性が「はしか」に感染しています。

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