香川県に住む10歳未満の男の子がはしかに感染したことが分かりました。
香川県によりますと、12日、東讃保健所管内の医療機関から10歳未満の男の子のはしかの感染が確認されたと届け出がありました。
男の子は5月10日から発熱や発疹などの症状が出ています。
男の子に海外への渡航歴はなく、すでに届け出があったはしか患者の接触者だということです。
男の子は5月10日の午後3時半から4時までの間に東かがわ市湊の「くすりのレデイ東かがわ店」を利用していて、県では同じ時間帯に店を利用した人に最大21日間の健康観察などを呼び掛けています。
香川県で2025年、はしかの感染が確認されたのは2件目です。