日本野鳥の会、岡山県支部は、5月20日から岡山県生涯学習センター(岡山・北区伊島町)で、野鳥写真展を開催する。5月25日まで。
披露される写真は、16人の会員が、県内外(海外含む)で撮影した約50点。メジロ、スズメ、マガモといったどこでも見られる身近な鳥から、ヤマセミ、フクロウ(いずれも岡山県版レッドリスト「絶滅危惧2類」)、ハイイロチュウヒ、タマシギ(いずれも岡山県版レッドリスト「準絶滅危惧」)といった、配慮を要する種の写真まで幅広く揃える。
日本野鳥の会岡山県支部は「写真を通して野鳥や自然環境に興味を持ってもらえたらうれしい」としている。