香川県丸亀市のアパートで大麻草を栽培した疑いで13日、東京都渋谷区の会社員の男(29)が大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、男は2022年5月頃、当時住んでいたアパートの部屋の中で大麻草13株を栽培した疑いが持たれています。
2022年5月19日、丸亀市の会社のコンテナにごみが捨てられていると警察に通報があり、ごみの中から大麻草が見つかりました。その後の警察の捜査で、男がアパートから引っ越す際に捨てた疑いが強まり、行方を追っていました。
男は、容疑について「今は話したくない」と供述しているということです。
警察が栽培していた目的などを調べる方針です。