岡山県浅口市の小学生が、高校生と一緒に「かしわ餅作り」や「お茶会」を体験しました。
浅口市のおかやま山陽高校でかしわ餅作りにチャレンジしたのは、六条院小学校の5年生約50人です。
高校で製菓を学ぶ生徒たちが作り方を教えました。
まずは餅をうすーく手でのばし、丸めたあんこを乗せて包みます。
(児童)
「あれ? 入らん……」
簡単そうに見えますが、きれいに包むにはコツがいるようです。
(児童)
「楽しかったけど難しかった。(Q.どんなところが難しい?)包むところが難しかった。かしわ餅じゃなくて、かしわ餅もどきになりました」
また、子どもたちはお茶会にも参加しました。
1つ1つ作法を学びながら、緊張した面持ちで抹茶を一口。
最後は足がしびれてしまったようですが、子どもたちは楽しそうに日本の伝統文化にふれていました。
(児童)
「作法がいろんな手順があって難しかったです」
「思ったより抹茶も苦くなかったし、(お菓子も)甘すぎずおいしかったです」