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小学生は半数以上スマホ所持 岡山県の実態調査

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 岡山県教育委員会は、児童・生徒のスマートフォンなどの利用ついて、2024年度に行った実態調査の結果を公表しました。調査は2014年から毎年12月に行っているものです。

 県内の小学4年生から高校3年生までの計7490人の回答内容をまとめたところ、スマホを所持している割合は小学生で59.5%、中学生で87.4%、高校生で99.3%でした。小学生の所持割合は、初めて50%を超えた前年度をさらに上回り、過去最高となりました。

 「平日1日当たり、どのくらいスマホを利用しているか」の質問項目で、「3時間以上(学習目的での利用を除く)」と回答した割合は、小学生で24.0%(前年度比 +2.1ポイント)、中学生で31.4%(同比 +0.7ポイント)、高校生で34.0%(同比 +2.0ポイント)となり、小・中・高いずれも前年度を上回りました。

「授業以外の学習でスマホやパソコン、タブレットを利用する」と回答した割合は、小学生で82.8%、中学生で82.9%、高校生で80.6%で、いずれも全国平均を上回りました。

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