6月1日に始まる「水道週間」に合わせて岡山市水道局が出前講座を開き、水道水がどうやってできるかを子どもたちに伝えました。
岡山市水道局が開いた出前講座には、岡山市北区にある平津小学校の4年生27人が参加しました。
濁った水に「凝集剤」という汚れを集める薬剤を加え、勢いよくかき混ぜます。少し時間を置いて、今度はゆっくりかき混ぜると……。
(児童)
「ごみが出てきてる」
水の中の小さなごみがビーカーの底にたまりました。
最後にろ過をすると、濁っていた水が透明に。
(児童)
「めっちゃきれい!」
「全然違います」
子どもたちは水道水がどうやってできるかを実感していました。
(児童)
「水がとてもきれいになってびっくりしました。使いすぎや出しっぱなしはあまりよくないと思いました」