高松市の小学生が2日、市役所を訪れ、「未来のまちづくり」について考えました。
高松市役所の役割について学ぶ校外学習の一環で、新番丁小学校の3年生約100人が訪れました。
児童たちは災害時や市民生活の困りごとをデータやデジタル技術を使って解決する「スマートシティ」の取り組みについて担当の職員から説明を受けました。
そして、それぞれがどんな市をつくっていきたいかを発表しました。
(児童の発表)
「子どもがいっぱいの高松にしたいです」
「自分らしく暮らせて自然がいっぱいある高松市にしたいです」
「鉄道模型の店が数件ある高松にしたいです」
(高松市政策課/井口敬仁さん)
「自分がどういう高松市になってほしいというところから、高松市と自分のやりたいことをつなげてもらえると非常にうれしい」
(児童は―)
「(市役所は)みんなが安全に暮らせるように工夫しているところだと思いました。子どもから老人まで楽しめる街になったら良いと思います」