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J1ファジアーノ岡山 FW新加入で得点力アップへ 勝負の後半戦に挑む

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 サッカー明治安田J1リーグ、ファジアーノ岡山は前半戦を終えリーグ11位。チームは新たな助っ人を迎えるなど、混戦が予想される後半戦に向け準備を進めています。

 晴れの国らしい温かい日差しに包まれたファジアーノ岡山の練習拠点、政田サッカー場。選手たちはリラックスした表情で汗を流していました。

 ファジアーノは前半戦19試合を終えて6勝6分け7敗の11位。初のJ1で堂々たる戦いを見せています。

 指揮官に前半戦のMVPを聞いてみると……

(ファジアーノ岡山/木山隆之 監督)
「1人だけ選ぶとなると……ブローダーセンですかね」

 木山監督が選んだのはゴールキーパーのスベンド・ブローダーセン。ここまで失点の少なさでリーグ3位タイと堅守を誇るファジアーノ。ブローダーセンはチームの「最後の砦」としてスーパーセーブを連発し、何度も窮地を救いました。

 一方で、課題は得点力で、ここまで16得点はリーグ16位。

 そんな中期待が掛かるのが、4日チームに合流した身長190cmのブラジル人フォワード、ウェリックポポです。

(新加入のブラジル人FW/ウェリックポポ 選手)
「(Q.サポーターは何で呼んだらいい?)ポポって呼んでもらえたら、簡単だと思いますし(笑)。チームに貢献するのに一番大事なのはゴールを決めること。とにかく岡山の順位を上げるために頑張りたい」

 J2降格圏の18位との勝ち点差は5。6月15日のホーム・福岡戦からJ1リーグ後半戦が始まります。

(ファジアーノ岡山/木山隆之 監督)
「本当にシビアな戦いが続いていくと思うので、岡山の力を全員で結集して何とかJ1の世界に生き残っていけるようにみんなで頑張っていきましょう」

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