警察官になりすまして愛知県の高齢女性から通帳やキャッシュカードを盗み、現金100万円を引き出したとして、香川県警は12日、住所不定の無職の男(22)を窃盗の疑いで再逮捕しました。
警察によりますと、4月11日、氏名不詳の共犯者が愛知県在住の女性(当時80代)に電話をかけ、「警察官に通帳などを渡す必要がある」と嘘をつきました。男はその日、女性の家を訪れ、女性名義の通帳3通とキャッシュカード1枚を窃盗した疑いが持たれています。
さらに男は、このキャッシュカードを使って翌日までに4回にわたり、愛知県内のコンビニエンスストアなどに設置されたATMで現金合わせて100万円を盗んだ疑いも持たれています。
男は、2月に東京都の金融機関が発行する女性名義のキャッシュカードを5回にわたり不正に香川県内のコンビニのATMで操作し、現金70万4000円を盗んだ疑いで4月13日に逮捕され、警察が余罪を調べていました。
警察の取り調べに対し、男は「警察官になりすまして、愛知県のおばちゃんの家を訪れ、キャッシュカードを盗んだことに間違いありません」などと容疑を認めています。