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香川で宿泊税導入の検討進む 琴平町が要望受けて検討へ 土庄町・小豆島町は検討委員会設置

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 香川県の琴平町が、宿泊税の導入について検討を進める方針であることが分かりました。

 9日に行われた6月定例町議会の一般質問に対する答弁で片岡英樹町長が明らかにしました。町によりますと、5月に宿泊事業者でつくる「こんぴら温泉旅館ホテル協同組合」から、宿泊税の導入に関する要望書が提出されていました。

 県のまとめによりますと、琴平町には2024年に約211万1千人が訪れました。

 宿泊税を巡っては、土庄町・小豆島町が2027年度中の導入を目指していることを明らかにしています。

 2町は一緒に検討を進めるとしていて、1日に経済学の教授や宿泊事業者などでつくる検討委員会を設置しました。今後、勉強会や5回ほどの会議を経て、具体的な方針を決めるとしています。

 導入されれば、四国の自治体で初となります。

 また、香川県も導入を検討していて、メリット・デメリットを考えながら方向性を決めたいとしてます。

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