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香川・宇多津町と日本郵便が連携協定 郵便局ロビーを休憩所にするなど「住民が暮らしやすい町づくり」目指す

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 住民が暮らしやすい町づくりを目指して香川県宇多津町と日本郵便が連携協定を結びました。

 宇多津町役場で締結式があり、谷川俊博町長と、宇多津郵便局の小谷俊彦局長が協定書に署名をしました。

 協定では、地方創生・住民サービスの向上や観光情報の発信・PRなど5つの項目について連携します。

 具体的には、熱中症を防ぐため郵便局のロビーを一時休憩所として提供したり、観光や防災情報のQRコードを郵便ポストに貼ったりします。

 また、宇多津町が2021年にゼロカーボンシティ宣言を行ったことを受けて、町内を走る郵便配達車の7割を電気自動車に替える予定です。

(宇多津町/谷川俊博 町長)
「日本郵便の地域に密着したところはすごいものがある。(我々も)いろんな情報や助けをいただきたい」

(宇多津郵便局/小谷俊彦 局長)
「町もどんどん移り変わってゆくが、そこに合うような形で我々も変化をさせながら末永く宇多津町と付き合っていきたい」

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