西日本豪雨からまもなく7年。あの日の経験を語り継ごうと、被災した住民らが撮影した写真の展覧会が岡山県倉敷市で開かれています。
倉敷市玉島市民交流センターでは、2018年7月の西日本豪雨で被災した倉敷市真備地区の住民らが撮影した写真約400枚が展示されています。
家の片付けを手伝おうとする2歳の子どもの写真です。撮影した父親はこの様子を見て「真備に住み続けよう」と思ったそうです。
他にも復興に向けた歩みを示す写真の数々や、被災者が撮った発災時の動画などを見ることができます。
この展覧会は6月29日まで開かれています。