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参院選・香川選挙区 立候補予定者が想定より多く…ポスター掲示枠を増設 県内に2724カ所、7月2日までに変更へ

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 参議院選挙は7月3日公示、20日投開票の想定で準備が進められています。香川選挙区で立候補予定者が想定より多くなったため、ポスター掲示板の変更作業が高松市で行われました。

(記者リポート)
「変更前のポスター掲示板です。注意書きのスペースの上からシールや板を取り付けて、候補者のポスターが貼れる枠を2つ増やします」

 高松市から委託された業者が掲示板の上からシールを貼り、候補者ポスターの枠を8から10に増やす作業を行いました。

 6月20日の立候補予定者説明会に6つの陣営が出席したほか、2人から問い合わせが寄せられています。

 さらに立候補が増えた場合、ポスターの掲示枠が足りなくなるため、シールを貼るなどして増やすことになりました。

 香川県選挙管理委員会が執行する選挙で一度設置したポスター掲示板の変更作業を行うのは初めてだということです。

(香川県選管事務局/藪内崇司 次長)
「ポスター掲示場の区画数が不足して選挙運動が公平に行われないことのないよう今回このような判断をした」

 参院選香川選挙区のポスター掲示板は県内に2724カ所あり、7月2日までに変更作業を終わらせる予定です。

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