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児童が盲導犬の役割など学ぶ 岡山市の小学校で出前授業

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 岡山市の小学校で盲導犬の役割などを学ぶ出前授業が3日、行われました。

 岡山市の庄内小学校にやってきたのは、日本盲導犬協会島根あさひ訓練センターのPR犬「アクア」です。4年生の児童94人が出前授業に参加しました。

 目の不自由な人や盲導犬について理解を深めてもらおうと、日本盲導犬協会が岡山西ライオンズクラブの協力で行っているものです。

 児童たちは、曲がり角を知らせたり障害物をよけたりする盲導犬の役割について学びました。

 日本盲導犬協会によりますと、全国で約800頭、岡山県で10頭ほどの盲導犬が活躍しているということです。

(児童は―)
「今まで知っていた盲導犬と違ってもっと詳しく分かった」
「盲導犬たちがいたら優しく盲導犬には何もしないように(盲導犬ユーザーに)話したり挨拶をしたいです」

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