環境に優しい農業について知ることができるパネル展が10日、岡山市役所で始まりました。
岡山市が毎年開いているもので、環境に優しく持続可能な農業について書かれたパネル24枚が会場に展示されています。
農業を学べる岡山県立の3つの高校の生徒が、それぞれ取り組みについてまとめたパネルもあります。
興陽高校の生徒が作ったパネルです。廃棄されるかき殻を肥料にして作った「里海米」を紹介しています。粉末にしたかき殻を水田にまいたことで土壌が良くなり、農薬の量を減らせたそうです。
パネル展は、11日まで岡山市役所で開かれています。