7月20日投票の参議院選挙は終盤に入り、各党首の訴えに力が入っています。自民党総裁の石破茂総理大臣が高松市で応援演説を行いました。
(自民党総裁/石破茂 総理大臣)
「消費税をまける(下げる)医療・年金・介護・子育てこの財源は一体どこから持ってくるのか。ガソリン暫定税率を廃止する、香川県の防災は、道路の補修は、河川の改修は一体誰がどう負担するのか」
石破総理は集まった支持者らを前に、「今回の参院選で防災や安全保障のことをきちんと語っているのか」と野党の訴えに疑問を投げ掛けました。そして「国民の食べるものを日本で作るのは当たり前」とコメの増産を進める考えを示しました。
石破総理は15日、三豊市と倉敷市でも応援演説を行いました。