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花火大会の観覧客を乗せた船が浅瀬に乗り上げる 乗員・乗客にけがなし 高松海上保安部が原因調査 香川・高松市

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 13日午後8時45分ごろ、高松市の屋島北端にある長崎鼻に小型船が乗り上げました。乗員・乗客合わせて8人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。

 高松海上保安部によりますと、小型船は、さぬき高松まつりの花火大会を観覧した帰りに、浅瀬に乗り上げたということです。乗客7人はその後、別の船に乗りかえて立石港(高松市)に輸送されました。乗り上げた船に浸水や船からの油の流出はありませんでした。

 事故当時の天気は晴れで、風速2mの北北西の風が吹き、肉眼でものが識別できる視程は10㎞以上だったということです。高松海上保安部は船が乗り上げた原因を調査しています。

 高松海上保安部は、毎年花火大会の日は海から花火を観覧する船舶が多くなることから、監視取り締り体制を強化しています。この日は巡視艇2隻が出ていたということです。

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