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2026年はどこで踊る?高松まつりの「総おどり」商店街で開催検討 高松市中央公園のリニューアル工事により

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 高松市中央公園のリニューアル工事により、2026年の高松まつりの総おどりを丸亀町などの商店街で行う検討が進んでいます。
参加者が一足早く商店街で踊り、課題などを確認しました。

 毎年、中央公園にはさぬき高松まつりのメインステージが設けられ、14日夜も総おどりの参加者が舞台に上ります。しかし8月25日から公園のリニューアル工事が始まるため、2年後の8月上旬ごろまで使うことができません。

 そのため2026年度の総おどりは丸亀町商店街で行うことも候補になっています。

 問題なく実施できるかどうか、高松市などで作る主催者の「高松まつり振興会」が初めて検証を行いました。14日夜の「総おどり」に参加する踊り連がドーム広場に設置した櫓の周りで演舞を披露し、商店街での踊りを体験しました。

(商店街で踊った人は―)
「すっごく楽しかったです!」
「飛び入り参加の方がいてありがたかった。(中央通りよりも)距離の近さ(を感じた)祭りを盛り上げる地域住民のパワーを感じた」

 高松まつり振興会は14日に商店街で踊った人にアンケート調査を行い、2026年の高松まつりの開催場所を決める判断材料にしたいとしています。

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