岡山市は12日、5月1日時点の放課後児童クラブの待機児童数を発表しました。待機児童数は53人で前の年の同じ時期と比べて183人減少したということです。小学1年から3年の待機児童数は、前年の3人から0人になりました。2024年度に820人分の受け皿を確保したことなどから減少につながったとしています。
今後、市立クラブの新たな施設の建設や改修、民間クラブの開設にかかる費用の支援などを行い新規参入数を増やすなどし、2025年度には847人分を、2026年度には873人分の受け皿を確保し、2027年度に待機児童数ゼロをめざすとしています。