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無許可で夜間にドローン飛行か 航空法違反の疑いで会社員の男を書類送検

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 2025年8月、花火大会で人が密集していた高松市で、国土交通大臣の許可を受けずに夜間にドローンを飛行させたとして、市内の会社員の男(38)が8日、航空法違反の疑いで高松地方検察庁に書類送検されました。

 警察によりますと、男は2025年8月13日午後8時40分ごろから約10分間、花火大会が開催されて人が密集していた高松市の上空に、遠隔操作でドローン1台を飛ばした疑いが持たれています。

 警察の調べに対して男は「花火が打ち上げられている様子を上空からドローンで撮影したかった。申請などの手続きが面倒だった」と話し、容疑を認めています。

 花火大会を主催した高松市などは観客の安全を確保するため、メイン会場と観覧場所周辺でのドローンの飛行を禁止していました。

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