生活扶助費148万円余りを不正に受給したとして、高松市伏石町の不動産会社役員の女(39)が8日、詐欺の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、女は高松市木太町に住む無職の男(28)と妻(31)と共謀し、2024年11月から2025年9月にかけて13回にわたり、高松市から生活扶助費として148万4455円を不正に受給した疑いが持たれています。
女は、男に収入や資産がある上、同居している男の妻にも収入があったことを隠していたということです。
警察は2025年11月に夫婦を逮捕し、関係者などを捜査していたところ、女の関与が浮上したということです。
警察は女の認否を明らかにしていません。