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高齢者講習に健康測定を導入 筋肉量やバランスなどチェック 香川

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 高松自動車学校は、9月1日から高齢者講習に健康測定を導入します。

 体組成計を用いて筋肉量、脂肪量、内臓脂肪量、上半身・下半身の筋肉バランスなどを測定し、運転に影響する筋力の低下や筋肉バランスの偏りを確認します。希望者には理学療法士やスポーツトレーナーが測定結果を分析して個別指導を行い、効果的な運動や生活改善プランを提案します。

 高松自動車学校では、高齢者ドライバーが自分の身体の状態を数値で把握し、自宅で運動を行ったり食生活を改善したりして健康な身体づくりを行えば、運転寿命が延び、事故リスクの低減につながるとしています。

 香川県では、75歳以上の免許保有者が2024年現在8万7030人と、4年前より約2万2000人増えています。

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