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「まずは#7119に相談を」香川大付属病院で救急車の適正利用などを呼び掛け 9月9日は救急の日

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 9月9日は「救急の日」です。救急医療に対する理解を深めてもらおうと、香川大学の付属病院がイベントを開きました。

 香川県三木町にある香川大学医学部付属病院の門脇則光院長や、マスコットキャラクター「くーちゃん」らが外来患者にチラシを配って救急車の適正な利用などを呼び掛けました。

 2024年度、救急車などでこちらの病院に搬送されたのは2189人で、増加傾向にあります。

 病気やけがの際にすぐに医療機関を受診すべきか看護師などが相談に応じる救急電話相談「#7119」は、香川県では2025年4月から24時間対応になっています。

(香川大学医学部付属病院/門脇則光 院長)
「(体調が)おかしいなと思ったら病院に来ていただいたらいいが、ちょっとおかしいなという程度だったら救急電話相談を活用していただきたい」

 また、ドクターヘリについて知ってもらおうと、フライトスーツを着た職員もイベントに参加しました。

(香川大学医学部付属病院 救命救急センター/河北賢哉 センター長)
「(香川県は)ドクターヘリが導入された最後の県。みんなヘリに乗って県民のために頑張っていると伝えられたら」

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