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夏が終わっても日焼け対策を これからの時季の「日焼け止め」を選ぶ時のポイントは?

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 日差しがやっとおさまってきましたが、みなさんは今も日焼け止めを使っていますか? 実は、これからの時季も日焼け止めは必要なんです。

 というのも炎症やシミ、シワなどの肌トラブルを引き起こしてしまう紫外線というのは一年中降り注いでいるんです。

 そんな紫外線、実は2種類あるそうなんです。専門学校、穴吹ビューティカレッジでヘアメイクの授業を担当する阿部さんによりますと、地表に降り注ぐ紫外線には「UV-A」と「UV-B」があるそうです。

 この「UV-B」の方は真夏に最も量が多くなり、主に肌の表面にダメージを与えて赤く炎症を起こします。

 ただ、冬は夏の5分の1程度と、UV-Bはこれから少なくなります。

 一方、UV-Aは一年中、油断ができないんです。冬でも夏の半分ほどの量が降り注ぐといわれていて、しかもじわじわと肌の奥深くまでダメージを与えるそうです。ハリや弾力のもととなる細胞も破壊してしまうそうです。

 UV-Aの対策には「日焼け止め」を選ぶ時のポイントがあります。それが「PA値」なんです。

 これは「UV-A」の防御効果の度合いを示すものでその横についている「+」の数が多いほどUV-Aを防ぐ効果が高いんです。ちなみに「+」が4つあるのが最高だそうです。

 また、阿部さんによると日焼け止め以外にも保湿をすると紫外線が肌の中に入りにくくなるそうで、化粧水、乳液のあとに、保湿クリームや保湿美容液を使うことがおすすめだということです。

 ちなみに30日は岡山・香川の広い範囲で晴れ。日中は特に紫外線対策を心がけるようにしましょう。

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