10月はピンクリボン月間。乳がんの正しい知識の普及や検診を通じて早期発見・治療につなげようとさまざまな啓発活動が行われています。
国立がん研究センターによりますと、日本では9人に1人が乳がんにかかっています。乳がんは早期発見で9割以上が治ると言われていて、健診が重要性が指摘されています。ピンクリボンかがわ県協議会事務局によりますと、香川県では毎年約650人の人に乳がんが見つかっていて、そのうち半数が健診によって発見されたということです。
高松市牟礼町の道の駅「源平の里むれ」は、ピンクリボンかがわ県協議会事務局と協力し、より多くの女性に乳がんの正しい認識を持ってもらおうための取り組みを4日から行っています。
ピンクリボンかがわ県協議会事務局とうどん脳がコラボしたオリジナル商品(オリジナルピンバッジ500円・オリジナルストラップ600円)や、道の駅 源平の里むれのオリジナル商品、ハートクッキー(180円)などを販売しています。この取り組みは10月31日までです。