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高松市が個人情報を誤送付 障害福祉サービスの通所受給者証を別人に発送

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 高松市が通所受給者証を別人に送り、個人情報を流出させたことが分かりました。

 誤送付したのは、子どもが高松市の障害福祉施設でサービスを受けるために必要な通所受給者証です。

 高松市によりますと、2025年9月25日に受給者証を郵送した際、2人の受給者証を封筒に入れ間違えました。そして受給者証に記載された本人と保護者の氏名、住所、生年月日、自己負担上限額など個人情報が漏洩したということです。

 9月30日に封筒を開けた受給者が「違う人の通所受給者証が郵送された」と高松市に連絡して誤送付が発覚しました。

 高松市障がい福祉課の職員が2人に謝罪し、誤送付した受給者証や封筒を正しいものと交換しました。

 高松市は今後、郵送の確認方法を改めるなどチェック体制を見直すとしています。

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