脱炭素化の取り組みが評価され、高松港コンテナターミナルが国から「カーボンニュートラルポート」の認証を受けました。
高松サンポート合同庁舎で6日、交付式があり、国土交通省四国地方整備局から香川県の生田土木部長にカーボンニュートラルポート(CNP)の認証書が交付されました。
国は9月25日、高松、博多、川崎など5つの港のコンテナターミナルを脱炭素化に取り組むCNPに認証しました。
高松港のコンテナターミナルにはモーターの回転数を効率的に調整する「ガントリークレーン」があり、照明施設のLED化など脱炭素化に取り組んでいます。
(香川県土木部/生田幸治 部長)
「港湾でいち早くそれ(脱炭素化)について進めているというところをアピールしながら、ポートのセールスに取り組んでまいりたい」