生成AIを活用したキャリア教育の授業が高松市の中学校で行われました。
(生徒)
「幼稚園の先生になるにはどんな人間になればいい?」
(Pepper)
「子どもたちに愛情を持って接することが大切です」
生成AIの授業が行われたのは、香川大学教育学部付属高松中学校です。
2年生約100人が生成AIを活用したアプリを使って自分の性格や特性を知り、AIが提案する職業について向き不向きを考えました。
生成AIを活用するには条件を付けたり指示を詳しく伝えたりすることが重要です。
生徒は人型ロボットのPepperや生成AIのGeminiなどAIの意見だけでなく、同級生や先生とも対話し、自分の未来を考える力を育んでいました。
(生徒)
「職業は先生が向いていると言われてあまり先生になりたくないけど」
(生徒)
「生成AIが診断した結果は自分とは違って面白いと思った」