地域の防犯活動に取り組んでいる香川大学の学生が、生成AIを活用した新しいアイデアを考えました。
香川大学で「地域防犯に生成AIをどう活用するか」をテーマにワークショップが開かれました。
参加したのは、ボランティアでパトロールや防犯啓発活動を行っている「防犯パトロール隊」のメンバーです。
ソフトバンクグループは現在、生成AIを活用したアイデアを募集しています。参加したソフトバンクのスタッフは「生成AIに具体的な経験や質問を投げ掛けて、犯罪の予兆検知や防犯情報の共有に役立ててください」と学生にアドバイスしました。
(参加した大学生は―)
「防犯は人がやることが主だと思っていたので、あまりAIが他の職業と違って入るものではないと思っていたので、思った以上にリンクしていてびっくりしています」
「(Q.AIに何が聞きたい?)高松市の中でもどこで自転車盗が多いのか気になります」
(ソフトバンク/乃村美奈さん)
「生成AIに頼るのではなく、あくまで膨らます。それでうまく活用していただきたい」