ここ数年の不作により、「ノリ」の価格が高止まりする中、岡山市で16日、ノリの品評会が開かれました。
品評会はノリの質の向上などを目指し、岡山県漁業協同組合連合会が毎年開いているものです。2026年は県内46の生産者が141点を出品し、県漁連の関係者らが見た目や味を吟味していました。
ノリは濃い黒色のものほど質が高いとされています。
県漁連によりますと、ノリの価格はここ数年全国的に高止まりしています。国産ノリの4割ほどを生産する九州・有明海で不作が続いているためということです。
全国トップテンに入るノリの産地、岡山県。県産ノリの今シーズンの初回入札価格は昨シーズンより下がりましたが依然として高い状態が続いています。
県漁連は今後、4月までの雨の量が生産量や味にとって重要だとしています。
(岡山県漁連 のり運営委員長/豊田安彦さん)
「今年はまずまずの枚数を生産できている。よその県に出しても自慢できるノリができている」