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新体操の全国大会で優勝した岡山市の小学生 表現力豊かで負けず嫌い…夢は五輪で金メダル【こどもミライパーク】

 新体操に打ち込む岡山市の小学生を紹介します。2026年2月に行われた全国大会で優勝を果たした岡山市立灘崎小学校の新5年生、竹本吏世(りせ)さん。表現力豊かで負けず嫌いな竹本さんが新体操で目指す先は。

 竹本吏世さんは、2026年2月、群馬県で行われた新体操の全国大会「全日本新体操チャイルド選手権」に出場。ボールの種目で、約250人で競う3、4年生の部で頂点に輝きました。

(竹本吏世さん)
「あんまり実感がなかったから、ほんとかなって思って」

 3月、コーチと一緒にその結果を岡山市の大森市長に報告しました。

(竹本吏世さん)
「最初は緊張したけど、曲が流れたら楽しくなりました」

(桜井華子コーチ)
「4年生の中で唯一やった大技があって、コーチ陣では難しいからやめておこうか……って言ってたんですけど、本人の意思で絶対やりたいっていう。その大技を決めたいっていう強い意思があって」

 竹本さんが決めたのはボールを上に投げて2回転し、前転しながら足でボールをキャッチする大技。

 前回大会では16位でしたが、今回は、技の難度や芸術点で他の選手に差をつけました。

(竹本吏世さん)
「一番心配だった技ができたから、うれしいなと思った」

 竹本さんが通うのは新体操クラブ「エンジェルRGカガワ日中」。香川と岡山の教室には幼稚園児から大学生まで約100人が所属しています。

 竹本さんは、オリンピックなどで踊る新体操選手のかっこよさに惹かれて、小学2年生の時に本格的に競技を始めました。

 練習は週6日で、平日は約4時間、休日は8時間ほど。コーチの指導を受けながら、繰り返し繰り返し、技術と表現を磨いています。

(桜井華子コーチ)
「すごく負けず嫌いで、絶対に自分が与えられたものができるようになりたい。早くできるようになりたい。そういう選手です」

 この日は8時間の練習。半分ほど終わったところで夜ごはんの休憩です。休憩時間には小学生の素顔も……

(チームメイト)
「吏世の変顔めっちゃおもろい」
「(Q.吏世さんはどんなキャラクター?)おもしろい! おもしろい! うるさい! 笑」

(竹本吏世さん)
「おしとやかで、いつも窓際で眺めて、風で消えそうなくらいはかないです」
(チームメイト)
「そんな清楚系じゃないって! 笑」

 吏世さんが通う教室には、坂出市出身で、世界で活躍する喜田未来乃さん(20)も所属していて、一緒に練習することもあります。

(竹本吏世さん)
「(未来乃さんは)演技が力強くて、見ている人がすごいなって思うような演技をしていると思う。憧れの存在」

(喜田未来乃さん)
「よく直接(憧れていると)言ってくれて。『いつか抜かすからね』というふうにも言われます笑」

 今は、5月に岡山市で開かれる大会に向けて、ボールとフープの新たな演技を練り上げています。

 表現力豊かで負けず嫌い。そんな竹本さんの将来の夢は……

(竹本吏世さん)
「オリンピックで2点差を離して1位になるのが夢です。(Q.2点差というのは?)全国大会の時も1点差だったから、2点差を広げるとすごいなと思われるからです」

(2026年4月14日放送「News Park KSB」より)

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