高松市に剣道に打ち込む中学3年生がいます。3月に行われた全国大会で見事、準優勝。その強さの秘密は?
高松市の十河小学校の体育館で剣道に打ち込んでいるのは、高松市立山田中学校3年の立花碧芭(あおば)さん。
小学5年生の時に県大会で優勝し、全国大会に初出場。6年生の時には2度の全国大会を経験し、団体戦では大将としてチームをベスト8に導きました。
そして中学生として初めて出場した3月の全国大会では、中学生男子個人の部で見事、準優勝しました。
(立花碧芭さん)
「うれしいところもあるが、決勝で負けてしまった悔しさも少し残りつつ、準優勝できて良かった」
立花さんが剣道を始めたのは小学1年生の時。幼稚園の友達に誘われるがまま、十河剣道スポーツ少年団を訪れたそうです。
(立花碧芭さん)
「先輩方の素早い面打ちや小手打ちに心惹かれた。『自分もああなってみたい』と」
中学生になった今も少年団で週3回稽古する傍ら、学校の部活動ではキャプテンとして週5~6回稽古に励んでいます。
(立花碧芭さん)
「小学校では結果をちょっとずつ残せるようになった。中学校でも結果を残したいなと」
少年団の入団当初から立花さんを指導する國方直樹さんは――
(十河剣道スポーツ少年団/國方直樹 指導部長)
「足さばきがものすごく速い。剣道は竹刀で打つ競技だが、足さばきがものすごく重要」
小学生のころから足さばきが得意な立花さん。今でも自分で研究を続けているそうです。
(立花碧芭さん)
「YouTubeで高校生の足さばきを勉強して練習でも取り入れている。『一本集』という一本になっている技の動画の足を見たりしている。おすすめにあったら見てしまう」
(十河剣道スポーツ少年団/國方直樹 指導部長)
「自分の試合の動画を確認したり、修正点を稽古に加えたり研究熱心」
一度やりはじめるとこだわる性格だという立花さん。その性格は剣道だけに限りません。
(立花碧芭さん)
「(Q.オフの日の過ごし方は?)ボウリング。最高は178点だが、200点を目指している。完全オフの時は20ゲームやる」
ゲーム「太鼓の達人」も。
(立花碧芭さん)
「1~2年間ぐらいハマっていた。(マイバチは)5~6000円くらい」
立花さんと同時期に少年団に入り、中学校でも同じ剣道部に所属する楠瀬さんと岸田さん。プライベートでも一緒に遊んだりする仲だそうです。
(楠瀬絢大さん)
「幼稚園から一緒でずっと仲良し。普段は面白いし、ふざけている。部活の時は皆に掛け声して頼れるキャプテン」
(岸田幸喜さん)
「小学1年生から(の付き合い)。普段は面白い話をしてくれたりするが、練習になったらすごく真面目」
2026年春、3年生になった立花さん。中学生最後の1年は自分を見失わずに戦うと話しています。
(立花碧芭さん)
「(全国)準優勝というプレッシャーをあまり抱えず、もう一度自分の剣道を見直して冷静に戦いたい」
(2026年4月7日放送「News Park KSB」より)