岡山県は5月28日、インバウンド需要の拡大を見据えた岡山空港の大規模改修に向け、県が出資する第三セクター「岡山空港ターミナルビル」が所有する旅客ターミナルビルを取得する方針を明らかにしました。
改修事業費は、概算で約280億円から320億円になる見通しです。県は、岡山空港ターミナルビルが事業費を負担するのは難しいなどとして、県がビルを所有することで、着実に事業を進めたいとしています。
大規模改修にあたり、県は6月上旬にも学識経験者らによる委員会を設置し、事業の効果や必要な経費などを検討することで、効率的で透明性が高い事業執行を図るとしています。
県はこれまでに、岡山空港の国際線が2便同時に発着できるようコンコースを増やすとともに、旅客ターミナルビルを約7000平方メートル増築する方針などを示しています。