岡山県勝央町勝間田にある国登録有形文化財「旧勝田郡役所庁舎」を活用したミュージアムで、建築の歴史的な価値や魅力を紹介する企画展が開かれています。会期は2026年7月5日までです。
旧勝田郡役所庁舎は1912年(明治45年)に建てられました。日本の伝統的な大工の技術で西洋風の建物を造った「擬洋風建築」と呼ばれる当時のモダン建築で、真庭市の旧遷喬尋常小学校や旧吹屋小学校の校舎など、多くの公共建築を手掛けた技師、江川三郎八(えがわ・さぶろうはち)が設計に関わったとされています。
トレードマークの「赤いとんがり屋根」が印象的なこの建物は、勝央町のシンボルとして長年親しまれています。町は、約3億円をかけて耐震補強や保存修理を行い、2025年7月「勝央ふるさとミュージアム」としてオープンしました。
6月20日には、企画展の関連イベントとして、保存修理の担当者が建物を案内する見学会が、午前11時と午後2時の2回開かれます。定員は各回20人です(先着優先・申し込み不要)
詳しくは勝央町ふるさとミュージアム(0868-38-2581)に問い合わせてください。