帝国データバンク高松支店が6月11日、生成AIに関する企業動向調査の結果を発表しました。
生成AIを「非常に活用」「やや活用」と答えた四国の企業の割合は30.0%で、全国(34.6%)を下回りました。4県別では、愛媛33.4%、香川30.2%、徳島27.6%、高知24.1%でした。
主な用途は、「文章の作成・要約・校正」が60.4%と多く、「企画立案時のアイデア出し(11.3%)」「情報収集(10.4%)」「データの集計・分析(7.5%)」などが続きます。
業務への効果は81.1%が「ある」と実感しているものの、懸念・課題として「情報の正確性(45.0%)」「専門人材・ノウハウ不足(43.6%)」「活用すべき業務の範囲(42.8%)」「情報漏洩リスク(34.3%)」などが挙がりました。
帝国データバンクでは「企業は今後、生成AIを活用する業務の範囲を明確にし、運用ルールを整備することが重要」としています。
調査は2026年3月、四国の企業921社を対象に行い、353社から回答(回答率38.3%)を得ました。