息子を包丁で刺して殺そうとした罪に問われている男の裁判員裁判で、岡山地方裁判所は18日、男に拘禁刑7年の判決を言い渡しました。
殺人未遂の罪で判決を受けたのは、倉敷市の廃品回収業の男(56)です。
判決によりますと、男は2025年6月、倉敷市の自宅で同居していた息子の胸などを包丁で少なくとも6回刺し、殺そうとしました。
18日の裁判で岡山地裁の三澤節史裁判長は「就寝中の被害者を執拗に攻撃していて強い殺意があった」と指摘しました。
一方で、「犯行に至るまでに被告の自閉症などの障害が影響したとみられ、犯行直後に自ら110番通報し自首していることは考慮できる」などとして拘禁刑7年の判決を言い渡しました。
男の弁護人は、「控訴については今後被告と面会して決めたい」としています。