今シーズン、インフルエンザにより学級閉鎖など臨時休業になった小中学校などの数は、岡山県では25日時点で50施設、香川県では26日時点で34施設です。岡山・香川とも昨シーズンより大幅に増え、学級閉鎖などになっています。予防策の一つ、2種類あるワクチン接種の副反応などを取材しました。
(へいわこどもクリニック/中田耕次 所長)
「例年より多いですね。はやり出したのが早い」
高松市のへいわこどもクリニックでは9月から受診する患者が増えています。高熱や咳の症状を訴えて受診する人が目立ちます。
10月18日までの1週間のインフルエンザの患者数は1医療機関当たり岡山県は4.28人香川県は4.0人でした。香川県によると過去10年間の同じ時期の平均は1.3人で、今シーズンは約4倍となっています。
(松木梨菜リポート)
「予防策の一つがワクチン接種です。現在は2種類あります」
ワクチンには、注射型と鼻から噴霧するタイプの2種類あります。
(接種した子どもの母親)
「兄弟3人いるんですけど。痛いのが嫌って言われて急遽フルミストにこの間させてもらって。副反応で鼻水が出たんですけど。フルミスト簡単だったなって感じでした」
鼻から噴霧するワクチンは2歳以上19歳未満が対象で1回の接種で済みます。注射型と比べて鼻から噴霧するワクチンは接種後の副反応に違いがあるということです。
(へいわこどもクリニック/中田耕次 所長)
「注射型に比べると発熱がね、接種後、時々あると」
接種後に数%の割合で軽いインフルエンザの症状が出ることがあるそうです。
(へいわこどもクリニック/中田耕次 所長)
「生ワクチンなので。弱毒化したインフルエンザそのものを点鼻するわけですからそれに反応すると。注射を嫌がる子どもさんは、点鼻型の方を選択されたらどうかと思います」