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奄美の漁港に巨大魚の“影”「何かしら異常が…」専門家も驚くその正体

社会

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 巨大な魚の影が確認され、騒ぎになっています。

 突如、奄美の漁港に現れた巨大な魚影。

奄美海洋生物研究会 興克樹会長 「こういう所まで来るというのは、何かしらの異常があるのかなと」

 漁港は人々が集まる騒動に…。

周辺住民 「気候変動もあるのかな…」

 漁港に集まる人々。彼らの目的は海面付近を泳ぐ体長4メートルの巨大魚です。この魚は何なのか…。

 専門家の調査でその正体を捉えました。大きな口に、斑点模様。子どものジンベエザメです。2日、鹿児島県奄美市の漁港に現れました。一体どこから来たのでしょうか。

奄美海洋生物研究会 興克樹会長 「暖かい海域の外洋域に生息するサメで、通常の行動ではない旋回行動がずっと続いているので、無事に自力で沖に戻ってくれたらありがたい」

 ジンベエザメは何らかの原因で外洋域からこの漁港に迷い込んだといいます。そんなジンベエザメが3日…。

周辺住民 「見れたら良いなと思ったんですけど。いないですね」

 漁港から姿を消したといいます。

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