群馬県高崎市の住宅で18歳の男が父親をハンマーで殴った殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
18歳の男は13日、高崎市の住宅で父親(53)の頭などをハンマーで複数回殴った殺人未遂の疑いが持たれています。
父親は頭や手などから血を流していて病院に搬送されましたが、意識はあるということです。
警察によりますと、男は事件当日、体調不良で学校を休み自宅でゲームをしていたところ、父親に怒られたことに腹を立て、自宅にあったハンマーを使って犯行に及んだということです。
取り調べに対し、「自分がやったことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は男が日常的に父親から叱責されていたかどうかも含め、動機などを詳しく調べています。