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東北被災地の復興を撮り続けるカナダ人アーティスト 東京で展覧会

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 東日本大震災から14年を前に、東北地方の復興を撮り続けたカナダ人アーティストの展覧会が東京の大使館で開かれています。

 展覧会は「東北、その後2012-2024」と題し、カナダ出身のミシェル・ウノーさんが2012年から宮城県や福島県など、東日本大震災の被災地を撮影した写真や映像が展示されています。

 ウノーさんは当初、ボランティアとして東北の被災地を訪れ、その後、12年間、復興の歩みを記録し続けました。

アーティスト ミシェル・ウノー氏 「私が本当に感心したのは復興に向けて、そこに人々がいることだ。訪れたどの場所でも、どの景色の中でも人々はただ悲しみに暮れているわけではない。思い出は悲しいものだが、人々はそれを受け止め、新しいもの、美しいものを築き上げている」

 展覧会はカナダ大使館で、4月11日まで開かれます。

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