今シーズン最強寒波の影響で日本海側では記録的な大雪となっています。引き続き大雪災害に警戒が必要です。
日本列島には非常に強い寒波が居座っていて、各地で今シーズン一番の大雪となっています。
岐阜県の白川では5日までの48時間に降った雪の量が129センチとなり、統計史上最大を記録しました。
6日も日本海側では断続的に雪が降り積雪が増える見通しで、7日朝までに予想される雪の量は北陸で80センチ、東北で70センチなどとなっています。
また、北日本や北陸では瞬間的に30メートル以上の暴風も予想されています。
大雪によるなだれや屋根からの落雪のほか、猛ふぶきによる交通障害にも警戒が必要です。
