ミャンマーの国境地帯にある犯罪拠点に外国人が監禁されている問題で、日本人もいるとされる一大拠点で捜索が始まりました。
ミャンマーの国境警備隊は22日、国境地帯にある詐欺拠点「KKパーク」の捜索に入りました。
国境警備隊の幹部によりますと、KKパーク内には1000人から2000人の外国人らがいるとみられるということです。
一方、タイの市民団体は、KKパークで日本人5人が監禁され、詐欺に加担させられていると指摘しています。
国境警備隊は情報を集めているとしたうえで、外国人全員を救出するとしています。