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“強烈寒波”3連休も影響続く 日本海側は断続的に雪 交通への影響に警戒

社会

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 3連休も強烈な寒波の影響が続きます。冬型の気圧配置が続き、上空に強い寒気が居座り、日本海側では雪の強まっている所があります。

 22日も日本海側では広い範囲で雪が降り、石川県輪島市では午前5時までの6時間に26センチの降雪を観測し、金沢地方気象台から「顕著な大雪に関する気象情報」が発表されました。

 この時間、北陸周辺を中心に雪が強まっている所があり、午後9時の積雪は青森県酢ケ湯で498センチ、新潟県津南で379センチ、守門で373センチ、山形県肘折で322センチ、大井沢で311センチなどとなっています。

 一方で、太平洋側にも雪雲が流れ込んで、一時的に雪が降った所もありました。

 23日は北陸から北の日本海側では断続的に雪が降り、大雪となる恐れがあります。

 すでに大雪となっている地域では屋根からの落雪や雪崩などの危険性が高まっています。除雪作業中の事故にも注意をして下さい。

 積雪や路面の凍結などによる交通への影響にも注意が必要です。

 3連休が明けると寒波は過ぎ去り、気温が上がってくるでしょう。積雪が多い所では融雪災害に注意が必要です。

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