3月3日のひな祭りを前に、千葉県勝浦市では関東最大級のひな祭りイベント「かつうらビッグひな祭り」が始まりました。
今年で22回目となる「かつうらビッグひな祭り」は、全国から寄贈されたおよそ2万体のひな人形が市内の各地に飾られます。
一番の人気スポットでもある遠見岬神社では毎朝、ボランティアの人たちがひな壇に見立てた石段におよそ1800体のひな人形を並べます。
60段ある石段にひな人形が一堂に並ぶ姿は壮観で、訪れた観光客は人形の表情や衣装をじっくり眺めたり、写真撮影をして楽しんでいました。
観光客 「いっぱいあってすごーい」 「なんか初めて見ました」 「圧巻ですね。思ったよりも大きくて」
勝浦市内ではお寺や交差点など街の至る所にひな人形が飾られていて、市内は3月3日までひな祭り一色となります。